10月25日(日)
朝、Daxとタクシーで出社する。
ドライバー氏、「可愛いワンちゃんですねー。静かですねー。犬種は?」と。
実は私もミニ・ダックスフンドを飼ってるんです。
子供達も家を出て、夫婦二人ともう家族ですヨ…と嬉しそうに話す。
12:40~ 西原町のN氏の事務所を表敬訪問。金秀グループを定年で退職し、一人で事務所を開設したので、そのお祝いを兼ねての訪問。
小料理屋の2階にある住宅を事務所として借りたとのこと。
小生が40年前に開業した時は6帖一間だったのでそれに比べると遥かに広い!
ヨカ、ヨカ!
10月27日(火)
文化勲章・功労者の受賞者を日経電子版夕刊で知った。功労者に作曲家の三枝成彰さんの名前があり嬉しく思った。
もう10年位前だろうか、夜9時頃自宅に居ると、辰巳琢朗さんから電話があり、ヒガさん、今安里の居酒屋に居るので来ませんかと。三枝成彰先生と一緒に居るので紹介したいと。
タクシーで駆けつけると、焼き手引(てびち)が大皿に盛られていて、スタッフの皆さんと頬張っていた。
名護市でミニオペラを上演したとのこと。
その後、三枝さんが那覇港の裏の飲み屋街に行こうと言う。
行きつけの店があるという訳ではないが、何か面白そうだと人づてに聞いたらしい。
結構時間が遅く閉まっている店が多かったが、ある店に入り、皆でワイガヤと飲み、小生は三枝さんと色々話をしたが、結構本人のプライベートな点も語ってくれ気さくで愉快な人だった。
オペラを書くのは大変だと、しかし、嬉しそうに語っていた。
17:00過ぎ「華風(前島)」に着くと、既に川端さんが待っていた。
昼、ハーバービューホテルでの沖縄平和賞授賞式の様子を話してくれた。
今年の受賞は、特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC、東京)。
23年前の第1回は、医師の中村哲氏の率いる団体だった。
アフガニスタンで暗殺されたのは惜しまれる。
18:00過ぎ、ホテル総支配人のS氏、女性経営者Oさん、NHK局長、副局長に、19:00に那覇空港に着き急いで駆け付けたウチナー話し家のフジキさん等が集まり、川端さんの歓迎会。
小生21時にはDaxが待っているのでお先に…と。
10月28日(水)
昨日、沖縄初の芥川賞作家、大城立裕氏が亡くなったとタイムス、新報のトップ記事。
もう20年程前か、上山中学校の同期生の父親が亡くなり、首里の自宅に通夜に伺うと、大城立裕さんが静かに座っておられ、オジさん、こちら中学の同級のヒガ君と紹介された。
同級生の父親が長男で、立裕さんは次男とのこと。
以前の本人の談で、本人の芥川賞受賞、具志堅用高の世界戦13戦防衛、興南高校の甲子園春夏連覇。
この三つは沖縄に自信を与えたと。
10月29日(木)~31日(土)
終日、事務調整