2020年9月 読書雑感
1.「マリリン・モンローの「ほくろ」をつくれ」加藤洋一:著(セルパ出版)
マーケティングの本。USP(ユニーク、セールスポイント)を前面に出し競合に勝つ為のマニュアルを説いている。小生、マーケティングの本は結構読んできたので、目新しい教えは無いが、この本のタイトルに買わされてしまった。確かに、マリリンモンローの「ほくろ」は印象的で、つけぼくろの噂もある位だ。
2.「半沢直樹4(銀翼のイカロス)」池井戸潤:著(講談社文庫)
今、TV放映中の原作だ。
仙台への出張帰りに、羽田空港の書店で購入。437頁もの長編を2日間で一気に読んだ。
舞台は、JALをモデルにした腐った巨大航空会社。政権交替を果した進政党は当時の民主党。
となると、箕部(みのべ)幹事長のモデルは、、、。
今日(9/20)と来週で放映も終わる。3密だらけの人間劇がイヤあ面白い。
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