2022年11月 映画鑑賞記
1.「ザ・メニュー」2022年/アメリカ
世界で最も予約の取れないレストラン。そのシェフに名優レイク・ファインズ。
高級レストランでどんな料理が出るのやらと、軽い気持で観た。あらまぁ、サスペンス映画だ。
或る夜の特別ディナーの会。ゲストは、落ち目の映画スター、料理評論家に、味オンチの大富豪夫妻。そしてシェフを神の如く崇拝するボーイフレンドと、グルメに興味の無いワケありのガールフレンド。
一品(ひとしな)提供する度のスタッフの異常なパフォーマンス。これは、最後の一皿の或る目的完遂の為だが・・・。
うーん、まぁそれもありだが、レストラン評価No.1のノルウェーのレストランを思い浮かべた。しかし、料理映画と言えば「バヴェットの晩餐会」を超える映画は出てこない。
★★★
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