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2019年8月 映画鑑賞記

子供の頃から映画大好き人間。業界では知る人ぞ知る。中3の高校受験の時は、月に50本を見た事も。今でも年に50~60回は映画館に足を運ぶ。

(評価)
★★★★★ 傑作。見逃すと後悔するぞ!
★★★★ お勧め!映画館に走ろう!
★★★ それなりに面白い。 
★★ お暇ならどうぞ。 
★ 金と時間のムダ。

「パピヨン」
 ボクが1973年頃ロンドンで観た映画のリメイク版。パビヨンを演ずるスティーブ・マックイーン、そして刑務所で友情を育む偽札作りの名人ドガのダスティン・ホフマン。
当時は脚本が「赤狩り」で追放されたローマの休日を書いたダルトン・トランボとは知る由もなかった。
さて、物語は1931年パリ。ギャングのボスに女の恨みで殺人の濡れ衣をきせられ終身刑でフランス領ギアナの刑務所に送られたパピヨン。
脱出不可能と言われる中、脱出を繰り返し過酷な独房へ2年そして5年。
それでも悪魔島から潮流に乗り、ベネズエラへ脱出。
その後、パリで出版された自伝が世界でベストセラー。ロンドンでも書店で平積みされた。
昨年ボヘミアン・ラブソディでアカデミー賞のラミ・マレックがドガを演ずるが、映画のスケールは前作の足元にも及ばない。
★★★

2.「ロケットマン」
 ボヘミアン・ラプソディに続くロックスター物語。ボクが未だロンドンに居た75年、エルトン・ジョンがその高音の歌声、奇抜な衣装とパフォーマンスでまたたく間に人気者になった。
しかし、少年時代から両親の愛に恵まれず、世界的なアーティストとして富を得ても、アルコールや麻薬中毒で身体を壊していく。しかし、エルトン・ジョンは施設に入り28年前に酒を断ち今に到る迄のストーリー。演ずるタロン・エガートンが自ら歌うその歌唱力に圧倒される。
★★★★

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2019年08月22日 10:41
Posted by 比嘉ブラック社長
Comments(0)映画鑑賞記
 
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