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2019年 12月映画鑑賞記

(評価)
★★★★★ 傑作。見逃すと後悔するぞ!
★★★★ お勧め!映画館に走ろう!
★★★ それなりに面白い。 
★★ お暇ならどうぞ。 
★ 金と時間のムダ。

1.「ドクター・スリープ」米(2019)
1980年の「シャイニング」。原作スティーヴン・キング、監督スタンリー・キューブリックに主演ジャック・ニコルソンとなると面白くないはずはない。イヤァー、怖かった。今回はその続編であの時の5才の男の子ダニーが超能力(シャイニング)を隠し、アル中の冴えない中年男(ユアン・マクレガー)に。或る日 中学生の女の子からメッセージが届く。人を食らい不老不死の集団が女の子の存在をかぎつけ襲うが、ダニーが彼女を守る為に闘う。そしてクライマックスはコロラド州の山上のあのホテルに戻るのだ。まぁミステリアスだが、何しろ「シャイニング」の衝撃を今でも覚えているので・・・。
★★★

2.「アイリッシュマン」米(2019)
ロバート・デ・ニーロ(76才)主演、マーティン・スコセッシ(77才)監督コンビのニューヨークが舞台のマフィア映画。そこにアル・パチーノ(79才)と常連のジョー・ペシ(76才)が加わる。物語は実話である。当時大統領の次に権力を持つと言われた全米トラック運転手組合の委員長ジミー(アル・パチーノ)が‘75に失踪する。ところが、彼を殺したのがフランク(デ・ニーロ)。それを指示したのがマフィアのボス ラッセル(ジョー・ペシ)。3名はそれぞれに信頼しあっていたが、何故ジミーは殺されたのか。71年に刑務所に送られ75年に出所したジミーは、委員長への返り咲きを狙い強引な手を打ちマフィアの反感を買う。フランクやラッセルは何度かジミーに忠告するが・・・。75年当時、アメリカのマスコミでこの失踪事件は連日報道されたことを今でも覚えている。しかしこの映画3時間半は長い。ラスト30分間は退屈。そこが、ゴッドファーザーとの違いか。この映画 Netflixでも配信らしいがアカデミー賞の面々の映画はそうしてはダメだと、映画ファンとしては思う。
★★★

3.「グレタ」米(2019)
高級レストランで働くフランシスが、帰宅中の地下鉄に置き忘れたバッグを見つけるが、遺失物係は既に閉まっている。翌日、持ち主に届ける。一人ひっそりと暮らす中年の未亡人グレタ。母を亡くしたフランシスと心を寄せ合い仲良くなる。そんな或る日、戸棚の中に置き忘れたバッグと同じ物が幾つも並べられているのを見る。何の為に?フランシスはグレタと会うのを止めるのだが・・・。ところがそれからフランシスの同居人エリカを巻き込み、グレタのストーカー行為が始まる。善意でも見ず知らずの者の落とし物を自宅に届けるとこうなるゾという警告。しかし、このオバさん怖い。監督・脚本はニール・ジョーダン。98分。
★★★

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2019年12月06日 10:41
Posted by 比嘉ブラック社長
Comments(0)映画鑑賞記
 
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