いえづくり、ゆめづくり

T&Tのサイトへ
< 2024年11月 >
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリー
てぃーだブログ › 沖縄 家 › 映画鑑賞記 › 2020年2月 映画鑑賞記

2020年2月 映画鑑賞記

子供の頃から映画大好き人間。業界では知る人ぞ知る。中3の高校受験の時は、月に50本を見た事も。今でも年に50~60回は映画館に足を運ぶ。

(評価)
★★★★★ 傑作。見逃すと後悔するぞ!
★★★★ お勧め!映画館に走ろう!
★★★ それなりに面白い。 
★★ お暇ならどうぞ。 
★ 金と時間のムダ。

1.「1917」
 サム・メンデス監督作品ならと期待し映画館へ。本人の祖父から聞いた話を下にしたとのこと。第一次世界大戦真っ只中の1917年、最前線の英国軍1600名が翌朝ドイツ軍に総攻撃をかけるまさにその前日に、若きイギリス兵士
2名が将軍に直接呼ばれ命を受ける。ドイツ軍の罠なので総攻撃を中止する命令書を渡すことだ。二人は戦場を走る!
途中、兄が前線に居るブレイクは殺されてしまう。残るスコフィールドは過酷な戦場を、傷つきながらも走る。そして総攻撃は始まったばかりの正後に伝令を届ける。戦場の無数の兵士。若き兵士の走りと一緒に観ている方も共に戦場に居る臨場感。アカデミー賞はこれだとおもうがねぇー。
★★★★★

2.「リチャード・ジュエル」米(2019年)
今年5月で90才になるイーストウッド監督 最新作。この監督作品は必ず観なくては。黒澤明が三船敏郎と組んだ映画は、その娯楽性と芸術性を兼ね備え、世界の映画界に影響を与えたが「赤ひげ」を最後に面白くもない映画が続き観るのをやめた。しかし、イーストウッドの職人肌の腕は衰えを知らない。物語は1996年アトランタオリンピックのイベントの公園で不審なリュックを発見した警備員リチャード・ジュエル。死者2名を出したものの、大惨事を防いだとして英雄になる。FBIに容疑者第1号にしたてられ、マスコミにも煽りたてる。正義感あふれる貧しい太っチョの男が、何故国民の敵としたてられたのか、政府(FBI)とメディアは決して正義ではないとよく分かる。
★★★★

  • LINEで送る

同じカテゴリー(映画鑑賞記)の記事
2020年02月20日 13:03
Posted by 比嘉ブラック社長
Comments(0)映画鑑賞記
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。