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1月の映画鑑賞記

子供の頃から映画大好き人間。業界では知る人ぞ知る。中3の高校受験の時は、月に50本を見た事も。今でも年に50~60回は映画館に足を運ぶ。

1.「大奥」
 時は元禄、徳川綱吉の時代。しかし、男女逆転で綱吉は女で大奥は男なのだ。原作は漫画らしいがアイディアの勝利。バカらしいと言う事なかれ。男女逆転以外は時代考証もしっかりしているし、江戸城のセットも豪華絢爛で見応えがある。役者もそれなりの演技で、ラストはホロリとさせる。
★★★

2.「レ・ミゼラブル」(英)
 子供の頃に読んだビクトル・ユーゴーの「ああ無情」のジャン・バルジャンの話はほとんどの人が知ってると思う。ロンドン発のミュージカルも世界中で大ヒット、今でも超ロングラン公演。日本では劇団四季が公演している。しかし、主役のヒュー・ジャックマンが エミー賞の歌手とは知らなんだ。追いつめる警部役のラッセル・クローにしろ役者が皆歌が上手い。口パク演技では無く、演技をしながら実際に歌ったその臨場感に拍手!
★★★★

3.「ローマ法王の休日」(伊/仏)
 全世界に11億人以上いるといわれているカソリット教徒の最高位聖職者のローマ法王が死去し、全世界から集まった枢機卿約120人のコンクラーヴェ(法王決定の秘密選挙)でダークホースのメルヴィルに決まった。あろうことか、この新ローマ法王はプレッシャーの余り逃げ出してしまう。3日間、街の人々との触れ合いを過し、結局バチカンに戻り就任演説をする。しかし、何とまあ、その場で辞退し信者を絶望させる。どうもこのラストが・・・。
★★

4.「ライフ・オブ・パイ」
 不思議な映画である。物語の舞台はインド。少年の家族がカナダに移住する事になる。父親が経営していた動物園の動物達も一緒だ。カナダで高く売りつけようとの魂胆。しかし、その船が嵐にあい皆死んでしまう。少年は救命ボートで危うく命が助かるが、その小舟には山羊、猿にハイエナ、そして虎も隠れていた。トラ以外の動物は死に、少年とトラの漂流が227日間も続く。少年は猛獣であるトラと如何にして共存できたのか。少年は生き残り、保険会社の調査員へ驚くべき事を口にする。一体何が真実なのか。観客の答えは?必見!
★★★★★

(評価) 
★★★★★ 傑作。見逃すと後悔するぞ!
★★★★ お勧め!映画館に走ろう!
★★★ それなりに面白い。 
★★ お暇ならどうぞ。 
★ 金と時間のムダ。
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2013年01月07日 13:06
Posted by 比嘉ブラック社長
Comments(0)映画鑑賞記
 
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