2013年9月 第二週
9月 8日(日)
1000那覇空港着。ファミリーレストランで待っていると1040岡田さんが着いた。
この1週間の指導内容と今後の打合せを1時間。お互いにJALとANA便のゲートへ。
1225 ANA便にて千歳空港着1540。1604空港からJRで札幌経由小樽へ。タクシーで小樽朝里クラッセホテル着。チェックインして約1時間程資料のチェック。
1830前にスマホが鳴る。西村さん(京都)だ。ロビーで待ってますヨと。一倉OB会の原田先生の恒例の小樽での勉強会。その後の懇親会にこれから出かけようという事だ。刺身でも美味しく食べられそうな北海道の海の幸の食材を網で焼いて食べるのだが、美味い!地元のお酒も杯がすすむ。
ホテルに戻り、露天風呂で身体を癒し寝る。
9月 9日(月)
朝食を済ませ、午前中は「良い戦略、悪い戦略」を読む。以前買っておいてそのまま書棚に置いてあったが、京都での「21世紀社長会」の時、高橋会長(福しん・東京)が議戦でこの本を紹介していたので読み始める事にした。小さな文字で400ページ程の本。やっと1/4という所か。
1200会場に行くと、全国から一倉OB会のメンバーが集まってくる。原田盛夫先生の傘寿お祝いの会が1300~1500。全国から33名の出席。原田先生は一倉式の数票管理が専門で、B/S(バランスシート)を強くする事に力を入れて指導する。
先生がもう80才。古希の頃、ガンにかかり心配して札幌の自宅までお見舞いにお伺いした事があったが、すっかり完治し今の方がよっ程お元気だ。
「人生生きていることが丸儲け」を信条にこれからも長生きして欲しいと願う。会が終わり、小樽築港駅からJRで札幌へ。ホテルモントレー札幌にチェックイン。お祝いの会に出席したメンバーから小生を入れて4名がこのホテルとの事。
1730頃から中村さん(北斗エンジニアリング・大阪)と二人で散歩をしながら、すすき野の「和食花膳」に1830着。しばらくすると大林さん(大包・高松市)が着いた。この店は美人女将が板前兼任で料理が美味い。お任せに、北海道の地酒を味わう。ところが、二人共下戸(げこ)なのでお酒はほとんど小生に廻ってくる…。そしてその後には!?
9月 10日(火)
朝起きてシャワーを浴びると、頭に少し痛みを感じる。お尻も強く打ったのか痛む。このホテルのシャワーの水圧が非常に強く大変気持ちが良い。世界中のホテルでもこんなに水圧が強いホテルは珍しい。
それはさておき、1階に降りて行くと、一倉OB会の杉田さん(兵庫)、苅田さん(兵庫)が先に居る。その後、中村さんが来て、ヒガさん、アンタ頭大丈夫だったか?と。昨晩、ピョンピョン跳ねながら中村さんと歩いて帰ったが、途中転んでしまったので、そこからタクシーでホテル迄戻ったのですと。まあ、時々ありそうな事デス…。気をつけませふ。JRで札幌から千歳空港へ。1100初のANA便で那覇空港着1445。タクシーで帰宅して、荷を解き先ずは洗濯。主夫は忙しいのである。スマホやiPadに来る連絡案件を片付けるともう1700。イヤハヤ、時間はあっという間だ。
9月 11日(水)
0600出社。出張後なのでやるべき事が多い。先ずはブラッキーと散歩。この時間帯は残暑の沖縄でも涼しい。終日事務調整。
1740帰宅して鞄を置きしばらくしてタクシーを呼んだのだが、運転手さん、近道のつもりがエライ大渋滞。
逃げ道もないので我が家から国道に抜けるのに20分以上も…。普段は3分です。
1900ちょっと過ぎた頃、大坪邸(宜野湾市)着。他の4名は既にテーブルに座ってビールを飲んでいる。今日は忠孝クラブなのだが、先月大坪さんがお好み焼きが得意だと言ったので、では自宅でとなった次第。
流石、大阪出身。美味い、お上手。
皆が持ち寄ったジャンパン、赤ワイン、そして忠孝酒造の大城社長は先日沖縄タイムス紙上でも紹介されていた「大城ブレンドスペシャル」を持参。4種類の古酒をブレンドして味がマイルドだ。1本(720ml)で3,300円との事。普段は9時にオヒラキだが、夜10時過迄の楽しい会食。大坪さん、ごちそう様。
9月 12日(木)
0700出社。1100 S歯科(壷屋)に。左奥歯の下が、食事する時痛くなる事があるので今日はその治療だ。さて、S君曰く、今日はキミにも頑張って貰わないと・・・。麻酔を注射して奥歯を削り出す。これで患者は歯科医院に行きたくないのダ・・・と思いつつ、ただひたすら忍の一字。一時間位は食事を控えて下さいネと・・・。1400に琉球銀行安謝支店での約束があったので、その前に近くの食堂で昼食をと立ち寄り「ゆし豆腐定食」を頼んだ。左歯で噛む感触が麻酔のせいで無い。じぇじぇ!
1700退社、自宅に鞄を置きハーバービューホテルへ。友人から連絡があり、3年ぶりの会食。その後1軒立ち寄り2100過ぎには早々と帰宅。健康的!何しろ、明日も忙しい。
9月 13日(金)
1000札幌からコンサルタントのI氏来社。所用で沖縄に来ているので会えないかと。丁度小生が小樽に居る時に連絡があった。住宅や建設業界のコンサルタントである。色々この2~30年間の話をすると、お互いに共通の知人、会社が多いこと!まあ、確かにそうなるなァ~。この方、貴重な資料を惜しげもなくハイどうぞと小生に渡す。こういう方は信用できる・・・!?
1300・1400と取引先の大手メーカー来社。本日は1600退社。いろいろ所用あり。
9月 14日(土)
0805那覇発ANAにて羽田1025着。モノレール、JRを乗り継ぎ新橋駅へ。本当にSuicaは便利だ。第一ホテル東京は流石に未だ1100なのでチェックインは出来ず。鞄を預けて虎の門の「ホテルオークラ東京」へ。別館の宴会場は1145から受付との事なので未だ少し早いがと思い会場に着くとあらマッ! 既に大行列である。全国から1400名もの出席。会費が16,000円ですぞ!既に前半分の席はぎっしりと埋まっている。実は、雑誌の「致知35周年記念講演&パーティ」なのである。
1300から主催者の致知出版の社長兼編集長の藤尾秀昭氏の挨拶から始まり、シンポジウムは中條高徳氏(アサヒビール名誉顧問)、渡部昇一氏(上智大学名誉教授)、鈴木秀子氏(文学博士)、村上和雄氏(筑波大学名誉教授)の四先生のシンポジウム、そして1620~1730稲盛和夫氏(京セラ名誉会長)の講演だ。テーマは「運命的な出会いが人生をつくる」。小学校の担任の先生や中学から大学の時の恩師、そして京セラを創業、第2電々(今のKDDI)創業等、色々な人達の出会いのおかげで自分と会社があると淡々と語る。一切、自慢めいた話はしないので尚更迫力とその人格の気高さが会場に満ちあふれるのだ。JALの会長を頼まれ僅か3年弱で再上場、そして世界で№1の高収益Airlineになるとは誰が想像したであろうか。「理念」と簡単には言うが・・・。
講演が終わると、さて、1,400名もの大人数が本館の宴会場へ移動。
5年毎に、「ホテルオークラ東京」で開催しているというのでスタッフも慣れたもの。
パーティ会場に、知り合いが居ないのでひとりワインを飲んでいると、ヒガさん!と後から声が。一倉OB会の和田さん(ワコウ・札幌)だ。今日は奥様同行。彼は「盛和塾」のメンバーでもあり、稲盛氏の講演は夫婦でオッカケだそうナ。先日、「盛和塾」の世界大会で発表する機会を得て、表彰されたとの事。素晴らしい!!
パーティーは1時間程で抜け出し、ホテルに戻り、プレゼントや会場で購入した本を読む。因みに、
1.「小さな修養論」 藤尾秀昭:著
2.「『成功』と『失敗』の法則」 稲盛和夫:著
3.「人生を導く先哲の言葉」 伊興田覚:著
4.「『大学』を素読する」 伊興田覚:著
5.「ストーリーで語る強い会社の創り方」 柴山文夫:著
勿論、全て致知出版社からの発行。
「人間学」を説くこの月刊誌「致知」は創刊35年で初めて10万部を突破したそうだ。
こういう、人間の心の有り様を語る雑誌が10万部とは、日本も未だ未だ捨てたもんではない。イヤ! 誇るべき。
1000那覇空港着。ファミリーレストランで待っていると1040岡田さんが着いた。
この1週間の指導内容と今後の打合せを1時間。お互いにJALとANA便のゲートへ。
1225 ANA便にて千歳空港着1540。1604空港からJRで札幌経由小樽へ。タクシーで小樽朝里クラッセホテル着。チェックインして約1時間程資料のチェック。
1830前にスマホが鳴る。西村さん(京都)だ。ロビーで待ってますヨと。一倉OB会の原田先生の恒例の小樽での勉強会。その後の懇親会にこれから出かけようという事だ。刺身でも美味しく食べられそうな北海道の海の幸の食材を網で焼いて食べるのだが、美味い!地元のお酒も杯がすすむ。
ホテルに戻り、露天風呂で身体を癒し寝る。
9月 9日(月)
朝食を済ませ、午前中は「良い戦略、悪い戦略」を読む。以前買っておいてそのまま書棚に置いてあったが、京都での「21世紀社長会」の時、高橋会長(福しん・東京)が議戦でこの本を紹介していたので読み始める事にした。小さな文字で400ページ程の本。やっと1/4という所か。
1200会場に行くと、全国から一倉OB会のメンバーが集まってくる。原田盛夫先生の傘寿お祝いの会が1300~1500。全国から33名の出席。原田先生は一倉式の数票管理が専門で、B/S(バランスシート)を強くする事に力を入れて指導する。
先生がもう80才。古希の頃、ガンにかかり心配して札幌の自宅までお見舞いにお伺いした事があったが、すっかり完治し今の方がよっ程お元気だ。
「人生生きていることが丸儲け」を信条にこれからも長生きして欲しいと願う。会が終わり、小樽築港駅からJRで札幌へ。ホテルモントレー札幌にチェックイン。お祝いの会に出席したメンバーから小生を入れて4名がこのホテルとの事。
1730頃から中村さん(北斗エンジニアリング・大阪)と二人で散歩をしながら、すすき野の「和食花膳」に1830着。しばらくすると大林さん(大包・高松市)が着いた。この店は美人女将が板前兼任で料理が美味い。お任せに、北海道の地酒を味わう。ところが、二人共下戸(げこ)なのでお酒はほとんど小生に廻ってくる…。そしてその後には!?
9月 10日(火)
朝起きてシャワーを浴びると、頭に少し痛みを感じる。お尻も強く打ったのか痛む。このホテルのシャワーの水圧が非常に強く大変気持ちが良い。世界中のホテルでもこんなに水圧が強いホテルは珍しい。
それはさておき、1階に降りて行くと、一倉OB会の杉田さん(兵庫)、苅田さん(兵庫)が先に居る。その後、中村さんが来て、ヒガさん、アンタ頭大丈夫だったか?と。昨晩、ピョンピョン跳ねながら中村さんと歩いて帰ったが、途中転んでしまったので、そこからタクシーでホテル迄戻ったのですと。まあ、時々ありそうな事デス…。気をつけませふ。JRで札幌から千歳空港へ。1100初のANA便で那覇空港着1445。タクシーで帰宅して、荷を解き先ずは洗濯。主夫は忙しいのである。スマホやiPadに来る連絡案件を片付けるともう1700。イヤハヤ、時間はあっという間だ。
9月 11日(水)
0600出社。出張後なのでやるべき事が多い。先ずはブラッキーと散歩。この時間帯は残暑の沖縄でも涼しい。終日事務調整。
1740帰宅して鞄を置きしばらくしてタクシーを呼んだのだが、運転手さん、近道のつもりがエライ大渋滞。
逃げ道もないので我が家から国道に抜けるのに20分以上も…。普段は3分です。
1900ちょっと過ぎた頃、大坪邸(宜野湾市)着。他の4名は既にテーブルに座ってビールを飲んでいる。今日は忠孝クラブなのだが、先月大坪さんがお好み焼きが得意だと言ったので、では自宅でとなった次第。
流石、大阪出身。美味い、お上手。
皆が持ち寄ったジャンパン、赤ワイン、そして忠孝酒造の大城社長は先日沖縄タイムス紙上でも紹介されていた「大城ブレンドスペシャル」を持参。4種類の古酒をブレンドして味がマイルドだ。1本(720ml)で3,300円との事。普段は9時にオヒラキだが、夜10時過迄の楽しい会食。大坪さん、ごちそう様。
9月 12日(木)
0700出社。1100 S歯科(壷屋)に。左奥歯の下が、食事する時痛くなる事があるので今日はその治療だ。さて、S君曰く、今日はキミにも頑張って貰わないと・・・。麻酔を注射して奥歯を削り出す。これで患者は歯科医院に行きたくないのダ・・・と思いつつ、ただひたすら忍の一字。一時間位は食事を控えて下さいネと・・・。1400に琉球銀行安謝支店での約束があったので、その前に近くの食堂で昼食をと立ち寄り「ゆし豆腐定食」を頼んだ。左歯で噛む感触が麻酔のせいで無い。じぇじぇ!
1700退社、自宅に鞄を置きハーバービューホテルへ。友人から連絡があり、3年ぶりの会食。その後1軒立ち寄り2100過ぎには早々と帰宅。健康的!何しろ、明日も忙しい。
9月 13日(金)
1000札幌からコンサルタントのI氏来社。所用で沖縄に来ているので会えないかと。丁度小生が小樽に居る時に連絡があった。住宅や建設業界のコンサルタントである。色々この2~30年間の話をすると、お互いに共通の知人、会社が多いこと!まあ、確かにそうなるなァ~。この方、貴重な資料を惜しげもなくハイどうぞと小生に渡す。こういう方は信用できる・・・!?
1300・1400と取引先の大手メーカー来社。本日は1600退社。いろいろ所用あり。
9月 14日(土)
0805那覇発ANAにて羽田1025着。モノレール、JRを乗り継ぎ新橋駅へ。本当にSuicaは便利だ。第一ホテル東京は流石に未だ1100なのでチェックインは出来ず。鞄を預けて虎の門の「ホテルオークラ東京」へ。別館の宴会場は1145から受付との事なので未だ少し早いがと思い会場に着くとあらマッ! 既に大行列である。全国から1400名もの出席。会費が16,000円ですぞ!既に前半分の席はぎっしりと埋まっている。実は、雑誌の「致知35周年記念講演&パーティ」なのである。
1300から主催者の致知出版の社長兼編集長の藤尾秀昭氏の挨拶から始まり、シンポジウムは中條高徳氏(アサヒビール名誉顧問)、渡部昇一氏(上智大学名誉教授)、鈴木秀子氏(文学博士)、村上和雄氏(筑波大学名誉教授)の四先生のシンポジウム、そして1620~1730稲盛和夫氏(京セラ名誉会長)の講演だ。テーマは「運命的な出会いが人生をつくる」。小学校の担任の先生や中学から大学の時の恩師、そして京セラを創業、第2電々(今のKDDI)創業等、色々な人達の出会いのおかげで自分と会社があると淡々と語る。一切、自慢めいた話はしないので尚更迫力とその人格の気高さが会場に満ちあふれるのだ。JALの会長を頼まれ僅か3年弱で再上場、そして世界で№1の高収益Airlineになるとは誰が想像したであろうか。「理念」と簡単には言うが・・・。
講演が終わると、さて、1,400名もの大人数が本館の宴会場へ移動。
5年毎に、「ホテルオークラ東京」で開催しているというのでスタッフも慣れたもの。
パーティ会場に、知り合いが居ないのでひとりワインを飲んでいると、ヒガさん!と後から声が。一倉OB会の和田さん(ワコウ・札幌)だ。今日は奥様同行。彼は「盛和塾」のメンバーでもあり、稲盛氏の講演は夫婦でオッカケだそうナ。先日、「盛和塾」の世界大会で発表する機会を得て、表彰されたとの事。素晴らしい!!
パーティーは1時間程で抜け出し、ホテルに戻り、プレゼントや会場で購入した本を読む。因みに、
1.「小さな修養論」 藤尾秀昭:著
2.「『成功』と『失敗』の法則」 稲盛和夫:著
3.「人生を導く先哲の言葉」 伊興田覚:著
4.「『大学』を素読する」 伊興田覚:著
5.「ストーリーで語る強い会社の創り方」 柴山文夫:著
勿論、全て致知出版社からの発行。
「人間学」を説くこの月刊誌「致知」は創刊35年で初めて10万部を突破したそうだ。
こういう、人間の心の有り様を語る雑誌が10万部とは、日本も未だ未だ捨てたもんではない。イヤ! 誇るべき。
2013年09月16日 15:20