2014年8月 映画鑑賞記
子供の頃から映画大好き人間。業界では知る人ぞ知る。中3の高校受験の時は、月に50本を見た事も。今でも年に50~60回は映画館に足を運ぶ。
評価)
★★★★★ 傑作。見逃すと後悔するぞ!
★★★★ お勧め!映画館に走ろう!
★★★ それなりに面白い。
★★ お暇ならどうぞ。
★ 金と時間のムダ。
5.「ニューヨーク・イン・マダム」印
ニューヨークに居る姪が結婚することになり、専業主婦の主人公は英語を全く理解できないが式の準備を手伝う為に先にニューヨークに行く事になった。入国検査はどうにか通過。しかし、一人でcaféに入るや大失敗!そんな彼女が4週間$400で皆に隠れて英会話塾に行く事にした。さて!?ラストの結婚披露宴で英語のスピーチをするが皆感動する程その英語力に感心。しかし、インド映画お決まりの途中での歌と踊り、そして2時間20分の長さ!本国では更に1時間以上も長いとは。
★★★
4.「最後の晩餐」中韓合作
学生時代から付きあっている二人。プロポーズの日、彼女は別れると言い出す。彼女は陶芸家、彼は一流シェフを目指している。お互いの道で成功して5年後に結婚する約束をして別れる。二人ともそれなりに成功し、彼はアジアのシェフコンテストに出場し、2戦目迄トップ!彼女はTVでそれを見て、再び彼の離れた愛を取り戻すべく奮闘するが…。
何故、5年前に彼女から別れを切り出したのか、そして二人の運命は。物語が陳腐で心に響かない。
★★
3.「私の男」
モスクワ国際映画祭にてグランプリと浅野忠信の最優秀男優賞受賞ということで桜坂劇場にてアンコール上映、沖縄出身の若手女優二階堂ふみも主演なので足を運んだ。原作は桜庭一樹。北海道を襲った津波で家族を亡くした小さな女の子。
男(浅野)が引き取り娘として育てることにする。高校生に成長した娘(二階堂。少女から20歳を過ぎた女性を妖しく演ずる)は、養父としてではなく男として愛し続けている。そんな或る日、二人の男女の関係を世話になった元刑事に知られ忠告を受けるが、あろう事か娘は事故に見せかけ老人を流氷で死に追いやる。二人は東京に移り住むが、流氷で娘の眼鏡を拾って訪ねて来た元同僚を男は刺し殺す。男は別れた妻に産ませた本当の娘とは知らない。どうもこの手のドロドロした愛欲から罪を犯し破滅に至る男女は好きになれない。家を出て結婚を決意した娘が婚約者と二人で式を前日に控え、銀座の高級レストランに男を招待するが…。又、地獄が始まるとは…。129分は長いし…。
★★
2.「思い出のマーニー」
スタジオジブリのアニメ最新作。イギリス人作家の原作を北海道に舞台を移した。監督はスタジオジブリ生え抜きの米林宏昌。この監督の前作「借りぐらしのアリエッティ」も僕は見てない。さて、映画開始5分もたつともううんざり。要するに身勝手な女の子なのだ。自分自身を嫌っている高校生の女の子が喘息の治療を兼ねて田舎の叔父、叔母に世話になる。近くの丘の上に廃墟となった大きな洋館がある。分裂症気味の彼女は妄想の中でマーニーと言う金髪の女の子と出会い親しくなる。まあ、嘘か真実(まこと)か二人の物語が始まるのだが、若い女の子の同性愛物語かと思ってしまう。まあ、ラストは両親を事故で亡くした女の子が素直になり、廻りに感謝するようになる。そしてマーニーが実は…!?と。ガールフレンドの誘いで見たけどネェ…アホらし。
★★
1.「オールド・ボーイ」
原作は日本のコミック。だいぶ前に、韓国で映画化されその内容に驚きしかも映画としての面白さに唸った。当時のカンヌ映画祭でグランプリ受賞に恥じぬ作品だった。今回は、ハリウッドでリメイク。1993年10月、アル中の広告マンが大きな契約を逃して飲んだくれている時、何者かに拉致され見知らぬ部屋に閉じ込められる。原作では10年、韓国版では15年、今回は20年だ。ある日、別れた妻が殺され犯人は自分だと報道されている事をTVニュースで知り驚く。小さな娘と再会を果たす事に希望を見い出し、酒を断ち、ひたすら肉体改造に励む。そして20年後、気がつくと、公園に置かれた箱の中で目が覚める(これが又大きなヴィトンのトランク箱なのだ)。誰が一体、何のために20年間自分を閉じ込めたのか。目的は?とまあ、犯人の動機、娘との再会そしてラストに続くのだが、韓国版に全く及ばず。
★★
評価)
★★★★★ 傑作。見逃すと後悔するぞ!
★★★★ お勧め!映画館に走ろう!
★★★ それなりに面白い。
★★ お暇ならどうぞ。
★ 金と時間のムダ。
5.「ニューヨーク・イン・マダム」印
ニューヨークに居る姪が結婚することになり、専業主婦の主人公は英語を全く理解できないが式の準備を手伝う為に先にニューヨークに行く事になった。入国検査はどうにか通過。しかし、一人でcaféに入るや大失敗!そんな彼女が4週間$400で皆に隠れて英会話塾に行く事にした。さて!?ラストの結婚披露宴で英語のスピーチをするが皆感動する程その英語力に感心。しかし、インド映画お決まりの途中での歌と踊り、そして2時間20分の長さ!本国では更に1時間以上も長いとは。
★★★
4.「最後の晩餐」中韓合作
学生時代から付きあっている二人。プロポーズの日、彼女は別れると言い出す。彼女は陶芸家、彼は一流シェフを目指している。お互いの道で成功して5年後に結婚する約束をして別れる。二人ともそれなりに成功し、彼はアジアのシェフコンテストに出場し、2戦目迄トップ!彼女はTVでそれを見て、再び彼の離れた愛を取り戻すべく奮闘するが…。
何故、5年前に彼女から別れを切り出したのか、そして二人の運命は。物語が陳腐で心に響かない。
★★
3.「私の男」
モスクワ国際映画祭にてグランプリと浅野忠信の最優秀男優賞受賞ということで桜坂劇場にてアンコール上映、沖縄出身の若手女優二階堂ふみも主演なので足を運んだ。原作は桜庭一樹。北海道を襲った津波で家族を亡くした小さな女の子。
男(浅野)が引き取り娘として育てることにする。高校生に成長した娘(二階堂。少女から20歳を過ぎた女性を妖しく演ずる)は、養父としてではなく男として愛し続けている。そんな或る日、二人の男女の関係を世話になった元刑事に知られ忠告を受けるが、あろう事か娘は事故に見せかけ老人を流氷で死に追いやる。二人は東京に移り住むが、流氷で娘の眼鏡を拾って訪ねて来た元同僚を男は刺し殺す。男は別れた妻に産ませた本当の娘とは知らない。どうもこの手のドロドロした愛欲から罪を犯し破滅に至る男女は好きになれない。家を出て結婚を決意した娘が婚約者と二人で式を前日に控え、銀座の高級レストランに男を招待するが…。又、地獄が始まるとは…。129分は長いし…。
★★
2.「思い出のマーニー」
スタジオジブリのアニメ最新作。イギリス人作家の原作を北海道に舞台を移した。監督はスタジオジブリ生え抜きの米林宏昌。この監督の前作「借りぐらしのアリエッティ」も僕は見てない。さて、映画開始5分もたつともううんざり。要するに身勝手な女の子なのだ。自分自身を嫌っている高校生の女の子が喘息の治療を兼ねて田舎の叔父、叔母に世話になる。近くの丘の上に廃墟となった大きな洋館がある。分裂症気味の彼女は妄想の中でマーニーと言う金髪の女の子と出会い親しくなる。まあ、嘘か真実(まこと)か二人の物語が始まるのだが、若い女の子の同性愛物語かと思ってしまう。まあ、ラストは両親を事故で亡くした女の子が素直になり、廻りに感謝するようになる。そしてマーニーが実は…!?と。ガールフレンドの誘いで見たけどネェ…アホらし。
★★
1.「オールド・ボーイ」
原作は日本のコミック。だいぶ前に、韓国で映画化されその内容に驚きしかも映画としての面白さに唸った。当時のカンヌ映画祭でグランプリ受賞に恥じぬ作品だった。今回は、ハリウッドでリメイク。1993年10月、アル中の広告マンが大きな契約を逃して飲んだくれている時、何者かに拉致され見知らぬ部屋に閉じ込められる。原作では10年、韓国版では15年、今回は20年だ。ある日、別れた妻が殺され犯人は自分だと報道されている事をTVニュースで知り驚く。小さな娘と再会を果たす事に希望を見い出し、酒を断ち、ひたすら肉体改造に励む。そして20年後、気がつくと、公園に置かれた箱の中で目が覚める(これが又大きなヴィトンのトランク箱なのだ)。誰が一体、何のために20年間自分を閉じ込めたのか。目的は?とまあ、犯人の動機、娘との再会そしてラストに続くのだが、韓国版に全く及ばず。
★★
2014年08月19日 15:47