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2015年5月 映画鑑賞記

子供の頃から映画大好き人間。業界では知る人ぞ知る。中3の高校受験の時は、月に50本を見た事も。今でも年に50~60回は映画館に足を運ぶ。

評価)
★★★★★ 傑作。見逃すと後悔するぞ!
★★★★ お勧め!映画館に走ろう!
★★★ それなりに面白い。 
★★ お暇ならどうぞ。 
★ 金と時間のムダ。

1.「KANO(カノ)」台湾(2014)
もう1ヶ月も前に僕の甥が沖縄に来た時、桜坂劇場で丁度初日で客の入りを見て、安心してメールが来た。オジさん是非見て下さいと。甥はこの映画の主役永瀬正敏のマネージャーをしている。
さて1931年、舞台は日本統治下の台湾の嘉義農林学校、略してKANO、その野球部である。練習試合で1勝もした事が無いこのチームに新監督(永瀬)が甲子園を目指すと宣言し、意識改革と猛特訓を行う。
選手や廻りの大人達も驚く快進撃は何故出来たのか。しかも、甲子園の大舞台で日本人、台湾人(漢人)、原住民の混成チームが決勝進出を果たす。対するは名門中京商業。惜しくも敗れるが、決勝戦の後半からは涙なくしては見れない。
永瀬はぶっきらぼうな監督だが、これで台湾映画の主演男優賞にノミネート。出演者はアマチュア野球選手に演技を指導したというが、皆素晴らしい。
台湾の農業発展に多大なる貢献をしたダム技師を、大沢たかおが演じているが、果たしてその逸話も挿入する必要があったのか…。只し、台湾の古き人達が日本人を慕っている事は伝わる。
★★★★

2.「シンデレラ」米(2015)
昔々のディズニーのクラシック・アニメ「シンデレラ」は、男の子でも楽しくワクワクして観たモンだ。
それが実写版になると少し引いてしまうが監督が英国の著名なシェークスピア俳優ケネス・ブラナー。そしてシンデレラをいじめる継母役にアカデミー賞女優のケイト・ブランシェットとなると映画館に行ってみるかと。これが中々面白い。誰でも知っているおとぎ話を、楽しくワクワクさせるのは流石、監督の力量。
欲を言えば、シンデレラ役の新人女優がもう少し可愛かったら尚良し!
★★★★

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2015年05月09日 10:28
Posted by 比嘉ブラック社長
Comments(0)映画鑑賞記
 
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