いえづくり、ゆめづくり

T&Tのサイトへ
< 2024年11月 >
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリー
てぃーだブログ › 沖縄 家 › 映画鑑賞記 › 2016年7月 映画鑑賞記

2016年7月 映画鑑賞記

子供の頃から映画大好き人間。業界では知る人ぞ知る。中3の高校受験の時は、月に50本を見た事も。今でも年に50~60回は映画館に足を運ぶ。

評価)
★★★★★ 傑作。見逃すと後悔するぞ
★★★★ お勧め!映画館に走ろう
★★★ それなりに面白い。 
★★ お暇ならどうぞ。 
★ 金と時間のムダ。

4.「ブルックリン」 アイルランド/イギリス/カナダ
前回のアカデミー作品賞候補でアイルランドからニューヨークへの移民の一人の女性の物語というので期待したのだが…。時は1950年。アイルランドの田舎の高校を出たエイリシュ(シアーシャ・ローナン)は 牧師の紹介でブルックリンの高級デパートで働くことになる。暫くして激しいホームシックにかかるが、あるダンスパーティーでイタリア系の移民の青年と知り合う。配管工で学はないが、温かい家族に恵まれ
なによりも一途にエイリシュを愛する。そんな或る日、たった一人の姉のローズが急死し、一旦アイルランドに戻る前にエイリシュは市役所で結婚の入籍をする。アイルランドに戻ると、同じ高校だったインテリで裕福な家の一人息子と再会し彼の求愛に心が揺れ、結婚したばかりのイタリア系の彼の手紙は封も切らず引き出しにしまう。要するにブルックリンのイタリア系の男か、故郷アイルランドの男のどちらを選ぶかという浮気心の物語。何が永遠の女性のテーマかね!?これが作品賞候補?
★★


3.「ファインディング・ドリー」米(2016)
沖縄のサンゴ礁の海にも沢山居るカクレクマノミのニモを主人公とした前作が03年とは一昔前だ。
さて、今度の続編はなんでもすぐ忘れてしまうナンヨウハギのドリーが主人公。アニメ映画として全米オープニング記録を塗り変えたというこの作品。やはり、オジさんにはチト年が・・・。
★★★

2.「アリスインワンダーランド(時間の旅)」米(2016)
前作は製作・監督ティム・バートンにジョニー・デップのコンビで世界中で大ヒット。今回は監督が変わりさてと。時間を操る番人「タイム」に過去を支配される帽子屋(ジョニー・デップ)を救う為にアリス(ミア・ワシコウスカ)が時を逆上る冒険劇。まぁ、変てこりんなキャラクターが出てくるのは前作と同じ。しかし、アリスはもっと若くチャーミングな女優の方がこの映画らしかったと思うが・・・。
★★

1.「教授のおかしな妄想殺人」米(2016)
ウディ・アレン監督最新作である。このヒト、ニューヨークを舞台に自ら、監督・脚本・主演の秀作を数々発表しているが、もう80歳(?)を過ぎると流石に主役は無理か。今回の舞台はアメリカ東部の大学。無気力な哲学科教授(ホアキン・フェニックス)に教え子ジル(エマ・ストーン)が一方的に惚れる。或る日二人でレストランに入ると、悪徳裁判官に苦しんでいる一家の話し声を盗み聞く。そこで正義の味方と一計を案じる教授。殺人をテーマにまぁ、面白、可笑しく・・・。ラストもまぁ、ウディ・アレンらしいブラックユーモア。
★★★


  • LINEで送る

同じカテゴリー(映画鑑賞記)の記事
2016年07月05日 11:18
Posted by 比嘉ブラック社長
Comments(0)映画鑑賞記
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。