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2016年 12月 映画鑑賞記

子供の頃から映画大好き人間。業界では知る人ぞ知る。中3の高校受験の時は、月に50本を見た事も。今でも年に50~60回は映画館に足を運ぶ。

評価)
★★★★★ 傑作。見逃すと後悔するぞ!
★★★★ お勧め!映画館に走ろう!
★★★ それなりに面白い。 
★★ お暇ならどうぞ。 
★ 金と時間のムダ。

2. 「ファンタスティック・ビースト」
「ハリーポッター」新シリーズとの触れ込みだ。原作のJ・Kローリングが製作も兼ねている。ハリーポッターは3作目迄は観たがそれ以降はどうも…。まぁ、気分転換にと足を運ぶ。
舞台はロンドンからニューヨークに移る。魔法使いの主人公の鞄からひょんな間違いで獣(ビースト)のお化けが逃げ出してニューヨークの街が大騒ぎにとまぁタワイのない話。
★★★

1.「海賊とよばれた男」 百田直樹:(講談社文庫)
380万部のベストセラーが文庫本になったので、10月のサンフランシスコ往復の機内で一気に読んだ。イヤ、面白い。上下巻900ページを忘れる程だ。主人公のモデルは「出光興産」創業者の出光佐三。明治18年(1985)生まれの気骨ある男。明治の時代から石油の未来の可能性を信じ石油販売を始める。
しかし、国内大手、更には欧米のメジャー資本が立ちはだかるが、一歩も後に引かず真っ向勝負を挑む。英国資本に牛耳られていたイラン石油を、自らのタンカーで直接輸入する事を決意し、それに応えるタンカーの船長。
若き頃、小舟に石油を積み、瀬戸内海を縦横無尽に売り歩き「海賊」と呼ばれた逸話や、若き国岡(物語での主人公)の未来を信じ、全財産を投げ出す日田重太郎の存在。
人はここ迄人を信ずる事ができるのか、我がT&Tの創立を思い出し涙…。
★★★
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2016年12月31日 14:02
Posted by 比嘉ブラック社長
Comments(0)映画鑑賞記
 
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