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てぃーだブログ › 沖縄 家 › 映画鑑賞記 › 2017年 2月 映画鑑賞記 

2017年 2月 映画鑑賞記 

子供の頃から映画大好き人間。業界では知る人ぞ知る。中3の高校受験の時は、月に50本を見た事も。今でも年に50~60回は映画館に足を運ぶ。

評価)
★★★★★ 傑作。見逃すと後悔するぞ!
★★★★ お勧め!映画館に走ろう!
★★★ それなりに面白い。 
★★ お暇ならどうぞ。 
★ 金と時間のムダ。

3.「スノーデン」(米・2016年)
アメリカの情報局が、世界中を監視していることを香港で告発し、世界に衝撃を与えたスノーデンの2004年から2013年迄の実話である。
戦争は既に地上で敵と相対して闘うものではなく、コンピュータのボタンで操作して、ピンポイントで爆撃できる。
イヤハヤ オソロシヤ。
これで罪の意識を感じるのだろうか。スノーデンはアメリカ政府によりパスポートを無効にされ、乗り換え地のロシアに留まったまま。
果してアメリカにとってそれで良かったのか!?
★★★

2.「マグニフィセント セブン」
生涯の映画ベスト10に入る1本が黒澤明の「7人の侍」。それを原案にした「荒野の7人」は子供の時に観た。そのリメイクがこれ。町の土地を狙うボスに夫を殺された主婦が、全財産を投げ出しデンゼル・ワシントンに町を守る依頼をする。ボスの軍勢が押し寄せてくるのは3週間後。さて今回の7人のリーダーはデンゼル・ワシントン演ずる黒人の賞金稼ぎ。仲間を集める経緯もまぁ面白い。イ・ビョンホンはナイフ使いの名人役。もう韓国映画には出ないのかネ。黒澤の7人には哲学の違いで遠く及ばないのは当然か。
★★★

1.「手紙は憶えている」(独・カナダ 2015年)
老人ホームで共に暮らした最愛の妻が先週に死んだというのに90歳のゼブは妻ルースの名を呼ぶ。介護スタッフに言われてその死を思い出すのは認知症なのだ。同じ老人ホームで車椅子のマックスとはアウシュヴィッツで生き延びた仲間同士。
マックスはルース亡き後自分達の家族を殺したアウシュヴィッツの責任者がこのアメリカに偽名を使い未だ生き残っている事を調べ出し、認知症乍ら身体が自由のゼブが殺すと二人で誓う。老人ホームを抜け出したゼブが偽名の4名を捜し出す旅が始まる。列車の中でも認知が始まったり、果して…。3名は別人であったが、最後の4人目が当然探していたナチの男のハズだが…。主演のクリストファー・プラマーはもう50年も前の「サウンド・オブ・ミュージック」のあのトラップ大佐。しかしラスト5分のまさか…。参った!
★★★
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2017年03月01日 13:03
Posted by 比嘉ブラック社長
Comments(0)映画鑑賞記
 
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