2017年2月 第三週
2月13日(月)
今日は、現地のコーディネーターの会社が世界遺産の「ハロン湾」を案内すると言う。
小生は、部屋で仕事をするからと昨晩の夕食の時に伝えてあったが、同行の職人の平安山さん、千葉さんは、ベトナムは初めてだし何かあると大変なので結局一緒に行くことにした。
今回一緒に面接ツアーに参加した、鋳物会社のM社長も一緒だ。ハノイのホテル日航から車に揺られること約3時間半。道が悪いので時々身体ごと浮く程だ。ハロン湾に着くとまあ、他のアジア人やら欧米人も居て、流石、ベトナム一の景勝地ハロン湾。大人気だ。
広大な湾内に浮かぶ大小2,000の奇岩。
山水画のごときこの湾内を、木造船で小生たちの沖縄グループ4名に、コーディネーター会社の青年の計5名の貸し切りの木造船でベトナム料理とワイン片手に見物。皆さん感激!
しかし、これらの島には動物も鳥も生息していないのが不思議。餌がいないからかと小生が言うと、平安山さん(型枠)曰く、山羊なら岩の草食べれば良いから山羊を放せば!?
帰りも車で3時間半だが、夕方のラッシュアワーでバイクの集団に車…。よくぶつからないと皆感心。
現地の会社が夕食は「海鮮料理」の店に案内するらしい。
メインの大きな魚の香草焼きが出たが、小生は前菜のさっぱりした料理が好みに合った。安くできているのだ。地元のハノイビールもベトナムワインも中々美味い。
2月14日(火)
さていよいよ今日が技能訓練者の面接だ。
9時にホテルを出て約1時間で、「職業訓練センター」に着く。門を入り、建物正面入口に着くと、学校側のスタッフと訓練生がズラーッと整列して出迎えだ。
T&T側は型枠大工9名、屋根・外壁6名それと同行の鋳物工場の方が9名。計24名の面接だ。
型枠大工の方は事前に、沖縄県のコーディネーターのS氏に簡単なテストをするからと伝えてあったので、ハンマー、釘、差し金の道具に長方形の木箱を作って貰うように手配済。
しかし、こんな簡単な箱だが、釘の打ち方のハンマーの音でどうにか分かるモンだ。
面接の後、2名の内定者に補欠1名を伝えた。屋根のチバさんも2名、鋳物屋さんは3名の内定を出したとのこと。ヤレヤレ。
ホテルに戻る途中立ち寄ったランチの店は広いワンフロアで大人気の現代風なベトナム料理の店だ。
予約してあったらしく、奥の大テーブルで我々と地元スタッフを合わせて10名。今回のベトナム料理では必ず青野菜の炒め物が出てくるが、沖縄料理に似ていて美味い!
ホテルに戻り、暫く本を読んでいるともう1730。
ロビーに降りて、さて、ハノイ最後の夕食だ。今夜はきのこの鍋料理に牛肉のしゃぶしゃぶ。
小生はホーチミンに5回、ハノイはこれで3度目か・・・!?
しかし、この鍋料理は初めてだ。色々なきのこが鍋に入っているが、美味だ!
しかし、ベトナムで牛肉のしゃぶしゃぶとはネー。ワインによく合う。
ホテルに戻り、1階のBarで地元のコーディネーターの会社へお礼を兼ねて沖縄の4名を含み最後の乾杯!
しかし、このベトナムという国9400万人の人口の平均年齢が28才!
これで5-6度目だが、前回の10年前と比べて大変な変わりようだ。
この国の未来は期待できる。
これから毎年来る必要があるなァー。
2月15日(水)
0400 起きる。
荷物を鞄に詰め0500フロントでチェックアウト。
ヘンザンさんもチバさんもいつも早く行動していて今回は助かった。流石、職人!
0520にホテルを出発する予定が、沖縄側のコーディネーターの社長がいつも遅いのだ。結局ホテル出発は0530。
早朝だが約40分でハノイ空港着。
香港航空のカウンターでチェックインに並ぶが、まあ時間のかかること。
0730 ハノイ発0950(香港着)。1125 香港発の予定が遅れて1200発。しかし、香港空港もエラい広くなって近代的だ。アジアは空港の巨大化で日本はどんどん遅れていく。成田というより羽田は海を埋め立て今の3倍の規模に拡張しないと大変だ。
ハノイ空港も以前は、那覇空港の国際線ターミナルの冴えない建物と似ていたが今や近代化され広々としたターミナル。
1530 那覇空港着。通関、税関検査の後、空港で皆と別れタクシーで帰宅。
鞄を解いて片付けているとアラマッ、1730。
タクシーで沖縄第一ホテル1800着。
川端さん(元NHK沖縄局長)とOさんが既に着いている。
尚先生、朝一先生、イチローさんも集まり、2ヶ月ぶりの食事会。朝一先生には香港から確認の電話を入れた。
皆でワイガヤと2030迄楽しい会食。
小生帰宅してシャワーを浴び、流石にバタンキュー。
2月16日(木)
0700 出社。
1130 大阪よりコンサル会社来社。
珍しく総務のサポートを得意とするコンサル会社。
大林さん(高松市)の会社も利用しているらしい。
1時を過ぎてコンベンション着。
O君がひとりでT&Tのブースに座っている。
今年3月卒業見込みの学生の求職説明・面接会。
我が社のブースに来た学生は僅か3名。まあ、来月卒業だし・・・。
2月17日(金)
1455 国際通りのドンキホーテ前に着くと、ジャーナリストのY氏と友人が談笑しながら立っている。スクランブル交差点を渡り乍ら手を振る。
3名で牧志公設市場に行き、魚を買い2階の食堂にて、オリオンビール、そして泡盛に沖縄料理。
Y氏は、今回は日ハムの栗山監督の特集を「アエラ」の取材で来沖し、今日の夕方の便で帰京とのこと。
途中、タイムスのT常務も加わり、彼はお茶を一杯飲み退席。
同行のK氏は構造専門の建築士との事だ。
「国建」を知ってマスかと尋ねると、今日、S部長を訪ねて挨拶して来たとのこと。
ならばとM専務に電話を入れると、その設計事務所とは長い付き合いがあると。
3名は河岸を変えて、久茂地パレットへ。M専務を交えて4名で四方山話…。
2月18日(土)
1000~1200 相続セミナー(沖縄産業支援センター;那覇市)。講師は税理士のK先生。
18名の参加で大盛況。質問も飛び交いK先生は大人気。
1330~1500 介護事業者向けセミナー。講師はF総研のコンサルタントN氏。
約1時間O君を交えて対策会議。その後空港に送って貰い「風月」で二人で反省会・・・。
今日は、現地のコーディネーターの会社が世界遺産の「ハロン湾」を案内すると言う。
小生は、部屋で仕事をするからと昨晩の夕食の時に伝えてあったが、同行の職人の平安山さん、千葉さんは、ベトナムは初めてだし何かあると大変なので結局一緒に行くことにした。
今回一緒に面接ツアーに参加した、鋳物会社のM社長も一緒だ。ハノイのホテル日航から車に揺られること約3時間半。道が悪いので時々身体ごと浮く程だ。ハロン湾に着くとまあ、他のアジア人やら欧米人も居て、流石、ベトナム一の景勝地ハロン湾。大人気だ。
広大な湾内に浮かぶ大小2,000の奇岩。
山水画のごときこの湾内を、木造船で小生たちの沖縄グループ4名に、コーディネーター会社の青年の計5名の貸し切りの木造船でベトナム料理とワイン片手に見物。皆さん感激!
しかし、これらの島には動物も鳥も生息していないのが不思議。餌がいないからかと小生が言うと、平安山さん(型枠)曰く、山羊なら岩の草食べれば良いから山羊を放せば!?
帰りも車で3時間半だが、夕方のラッシュアワーでバイクの集団に車…。よくぶつからないと皆感心。
現地の会社が夕食は「海鮮料理」の店に案内するらしい。
メインの大きな魚の香草焼きが出たが、小生は前菜のさっぱりした料理が好みに合った。安くできているのだ。地元のハノイビールもベトナムワインも中々美味い。
2月14日(火)
さていよいよ今日が技能訓練者の面接だ。
9時にホテルを出て約1時間で、「職業訓練センター」に着く。門を入り、建物正面入口に着くと、学校側のスタッフと訓練生がズラーッと整列して出迎えだ。
T&T側は型枠大工9名、屋根・外壁6名それと同行の鋳物工場の方が9名。計24名の面接だ。
型枠大工の方は事前に、沖縄県のコーディネーターのS氏に簡単なテストをするからと伝えてあったので、ハンマー、釘、差し金の道具に長方形の木箱を作って貰うように手配済。
しかし、こんな簡単な箱だが、釘の打ち方のハンマーの音でどうにか分かるモンだ。
面接の後、2名の内定者に補欠1名を伝えた。屋根のチバさんも2名、鋳物屋さんは3名の内定を出したとのこと。ヤレヤレ。
ホテルに戻る途中立ち寄ったランチの店は広いワンフロアで大人気の現代風なベトナム料理の店だ。
予約してあったらしく、奥の大テーブルで我々と地元スタッフを合わせて10名。今回のベトナム料理では必ず青野菜の炒め物が出てくるが、沖縄料理に似ていて美味い!
ホテルに戻り、暫く本を読んでいるともう1730。
ロビーに降りて、さて、ハノイ最後の夕食だ。今夜はきのこの鍋料理に牛肉のしゃぶしゃぶ。
小生はホーチミンに5回、ハノイはこれで3度目か・・・!?
しかし、この鍋料理は初めてだ。色々なきのこが鍋に入っているが、美味だ!
しかし、ベトナムで牛肉のしゃぶしゃぶとはネー。ワインによく合う。
ホテルに戻り、1階のBarで地元のコーディネーターの会社へお礼を兼ねて沖縄の4名を含み最後の乾杯!
しかし、このベトナムという国9400万人の人口の平均年齢が28才!
これで5-6度目だが、前回の10年前と比べて大変な変わりようだ。
この国の未来は期待できる。
これから毎年来る必要があるなァー。
2月15日(水)
0400 起きる。
荷物を鞄に詰め0500フロントでチェックアウト。
ヘンザンさんもチバさんもいつも早く行動していて今回は助かった。流石、職人!
0520にホテルを出発する予定が、沖縄側のコーディネーターの社長がいつも遅いのだ。結局ホテル出発は0530。
早朝だが約40分でハノイ空港着。
香港航空のカウンターでチェックインに並ぶが、まあ時間のかかること。
0730 ハノイ発0950(香港着)。1125 香港発の予定が遅れて1200発。しかし、香港空港もエラい広くなって近代的だ。アジアは空港の巨大化で日本はどんどん遅れていく。成田というより羽田は海を埋め立て今の3倍の規模に拡張しないと大変だ。
ハノイ空港も以前は、那覇空港の国際線ターミナルの冴えない建物と似ていたが今や近代化され広々としたターミナル。
1530 那覇空港着。通関、税関検査の後、空港で皆と別れタクシーで帰宅。
鞄を解いて片付けているとアラマッ、1730。
タクシーで沖縄第一ホテル1800着。
川端さん(元NHK沖縄局長)とOさんが既に着いている。
尚先生、朝一先生、イチローさんも集まり、2ヶ月ぶりの食事会。朝一先生には香港から確認の電話を入れた。
皆でワイガヤと2030迄楽しい会食。
小生帰宅してシャワーを浴び、流石にバタンキュー。
2月16日(木)
0700 出社。
1130 大阪よりコンサル会社来社。
珍しく総務のサポートを得意とするコンサル会社。
大林さん(高松市)の会社も利用しているらしい。
1時を過ぎてコンベンション着。
O君がひとりでT&Tのブースに座っている。
今年3月卒業見込みの学生の求職説明・面接会。
我が社のブースに来た学生は僅か3名。まあ、来月卒業だし・・・。
2月17日(金)
1455 国際通りのドンキホーテ前に着くと、ジャーナリストのY氏と友人が談笑しながら立っている。スクランブル交差点を渡り乍ら手を振る。
3名で牧志公設市場に行き、魚を買い2階の食堂にて、オリオンビール、そして泡盛に沖縄料理。
Y氏は、今回は日ハムの栗山監督の特集を「アエラ」の取材で来沖し、今日の夕方の便で帰京とのこと。
途中、タイムスのT常務も加わり、彼はお茶を一杯飲み退席。
同行のK氏は構造専門の建築士との事だ。
「国建」を知ってマスかと尋ねると、今日、S部長を訪ねて挨拶して来たとのこと。
ならばとM専務に電話を入れると、その設計事務所とは長い付き合いがあると。
3名は河岸を変えて、久茂地パレットへ。M専務を交えて4名で四方山話…。
2月18日(土)
1000~1200 相続セミナー(沖縄産業支援センター;那覇市)。講師は税理士のK先生。
18名の参加で大盛況。質問も飛び交いK先生は大人気。
1330~1500 介護事業者向けセミナー。講師はF総研のコンサルタントN氏。
約1時間O君を交えて対策会議。その後空港に送って貰い「風月」で二人で反省会・・・。
2017年02月21日 11:18