2017年 3月 映画鑑賞記
子供の頃から映画大好き人間。業界では知る人ぞ知る。中3の高校受験の時は、月に50本を見た事も。今でも年に50~60回は映画館に足を運ぶ。
評価)
★★★★★ 傑作。見逃すと後悔するぞ!
★★★★ お勧め!映画館に走ろう!
★★★ それなりに面白い。
★★ お暇ならどうぞ。
★ 金と時間のムダ。
4.「キングコング」(米 2017)
今迄のキングコングと違い、出だしが第二次大戦の真っ最中、南のある島に日米の若い兵士が遭難し戦うがそこに巨大なコングが現れる。
それから1973年に移り、ベトナム戦争が終結するが撤退準備中の大佐(サミュエル・L ジャクソン)にある島への調査命令が出る。
戦闘ヘリ部隊でその島に出向くや否やキングコングにヘリは一振りで吹き飛ばされる。
ところが、この島は他にも怪物だらけ。
そして太平洋戦争の最中戦った米兵は、原住民と生き延びていて共に島から脱出を試みるが・・・。
メジャーリーグのシカゴカブスはラストのお楽しみ。
製作に中国も出資しているので、全く意味不明な役で中国人女優が出ているが今後こういう邪魔な役の中国人の出番が増えるだろうなァー。
★★★
3.「アシュラ」(韓 2016)
久しぶりに見る韓国映画だ。だいぶ前に観た「オールド・ボーイ」には驚かされた。
さてこの映画、ある地方都市を牛耳る市長は、あろうことか麻薬の密売や殺人をも厭わない。
市長の裏の仕事を引き受けてきた刑事ドギョン、彼を兄貴分と慕うソンモ。
市長逮捕に燃える検事。重い病に伏す刑事の妻。ラストの10数分は殺戮の嵐。
韓国らしいと言えばそうだ。
133分は長い。
★★
2.「ショコラ」(仏 2015)
20世紀初めのフランス。アフリカからベルギー人に買われサーカス一座の黒人に声をかけ、一緒に道化師(ピエロ)をやろうと持ちかける白人フティット。白黒コンビのピエロが人気を取り、パリの常設劇場に高給で雇われる。名をショコラに変えた黒人ピエロは大金が入り、ギャンブルや酒で生活が荒れていく。フティットと別れ、ひとりで舞台俳優としてシェークスピアの「オセロ」に挑むが…。しかし、20世紀初頭のヨーロッパの人種差別の前に…。白人ピエロフティットを演ずるはチャップリンの実孫であるジェームズ・ティエレ。チャップリンの面影たっぷり。
★★★
1.「LA LA LAND」(米 2016年)
狂気の音楽映画「セッション」には驚かされた。
そのディミアン・チャゼル監督の2年ぶりの最新作がこれだ。売れない役者志望のカフェで働くミア(エマ・ストーン)と場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)の出会い、そして別れの恋の物語。
監督自ら脚本を書いたオリジナルだから凄い。二人で歌って踊る場面のミアの黄色いワンピースが印象的。
しかし、子供の頃に観た「ウエストサイド物語」の衝撃には及ばないが・・・。
LA LA LANDとはハリウッドのこと。エマ・ストーンはこれでアカデミー主演女優賞。ディミアン・チャゼルは32歳で監督賞最年少記録。
★★★★
評価)
★★★★★ 傑作。見逃すと後悔するぞ!
★★★★ お勧め!映画館に走ろう!
★★★ それなりに面白い。
★★ お暇ならどうぞ。
★ 金と時間のムダ。
4.「キングコング」(米 2017)
今迄のキングコングと違い、出だしが第二次大戦の真っ最中、南のある島に日米の若い兵士が遭難し戦うがそこに巨大なコングが現れる。
それから1973年に移り、ベトナム戦争が終結するが撤退準備中の大佐(サミュエル・L ジャクソン)にある島への調査命令が出る。
戦闘ヘリ部隊でその島に出向くや否やキングコングにヘリは一振りで吹き飛ばされる。
ところが、この島は他にも怪物だらけ。
そして太平洋戦争の最中戦った米兵は、原住民と生き延びていて共に島から脱出を試みるが・・・。
メジャーリーグのシカゴカブスはラストのお楽しみ。
製作に中国も出資しているので、全く意味不明な役で中国人女優が出ているが今後こういう邪魔な役の中国人の出番が増えるだろうなァー。
★★★
3.「アシュラ」(韓 2016)
久しぶりに見る韓国映画だ。だいぶ前に観た「オールド・ボーイ」には驚かされた。
さてこの映画、ある地方都市を牛耳る市長は、あろうことか麻薬の密売や殺人をも厭わない。
市長の裏の仕事を引き受けてきた刑事ドギョン、彼を兄貴分と慕うソンモ。
市長逮捕に燃える検事。重い病に伏す刑事の妻。ラストの10数分は殺戮の嵐。
韓国らしいと言えばそうだ。
133分は長い。
★★
2.「ショコラ」(仏 2015)
20世紀初めのフランス。アフリカからベルギー人に買われサーカス一座の黒人に声をかけ、一緒に道化師(ピエロ)をやろうと持ちかける白人フティット。白黒コンビのピエロが人気を取り、パリの常設劇場に高給で雇われる。名をショコラに変えた黒人ピエロは大金が入り、ギャンブルや酒で生活が荒れていく。フティットと別れ、ひとりで舞台俳優としてシェークスピアの「オセロ」に挑むが…。しかし、20世紀初頭のヨーロッパの人種差別の前に…。白人ピエロフティットを演ずるはチャップリンの実孫であるジェームズ・ティエレ。チャップリンの面影たっぷり。
★★★
1.「LA LA LAND」(米 2016年)
狂気の音楽映画「セッション」には驚かされた。
そのディミアン・チャゼル監督の2年ぶりの最新作がこれだ。売れない役者志望のカフェで働くミア(エマ・ストーン)と場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)の出会い、そして別れの恋の物語。
監督自ら脚本を書いたオリジナルだから凄い。二人で歌って踊る場面のミアの黄色いワンピースが印象的。
しかし、子供の頃に観た「ウエストサイド物語」の衝撃には及ばないが・・・。
LA LA LANDとはハリウッドのこと。エマ・ストーンはこれでアカデミー主演女優賞。ディミアン・チャゼルは32歳で監督賞最年少記録。
★★★★
2017年03月12日 13:35