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2017年 8月 映画鑑賞記

子供の頃から映画大好き人間。業界では知る人ぞ知る。中3の高校受験の時は、月に50本を見た事も。今でも年に50~60回は映画館に足を運ぶ。

評価)
★★★★★ 傑作。見逃すと後悔するぞ!
★★★★ お勧め!映画館に走ろう!
★★★ それなりに面白い。 
★★ お暇ならどうぞ。 
★ 金と時間のムダ。


3.「セールスマン」イラン(2017年)
今年のアカデミー賞で、トランプ政権の入国制限命令に抗議して、アスガー・ファルハディ監督と主演女優
タラネ・アソドウスティが授賞式へのボイコットを表明し話題となった、外国語映画賞受賞作。
しかし、抗議の時のタラネさんの服装がゴージャスなドレスでまぁ、異話感があったが…。
さて、物語は、教師の夫とその妻ラナは小さな劇団に所属し、俳優として戯曲「セールスマンの死」の舞台に取り組んでいる。そんな折、引っ越して間もないアパートでドアの呼び鈴が鳴りシャワーを浴びていたラナは夫と勘違いしてロックを開け襲われる。前の住人の女は性を売っていてその客の1人だったのだ。犯人を捜す夫と、表沙汰にしたくない妻と感情がすれ違い、そして夫は遂に犯人を突き止める。そしてラスト…。
アメリカの劇作家アーサー・ミラーの作品を小劇場で上演し、それを観る客が居ることに先ず驚いた。
ホメイニ師が宗教革命でイラン国家を戒律で厳しく取り締まった時代から変わりつつあるのだろうか。
しかし、アカデミー作品賞の「ラ・ラ・ランド」ではなくオール黒人の作品が受賞した様に、外国語映画賞というのは、作品第一というより政治的な判断か…。

★★★
2.「ファウンダー」米(2016年)
世界中の誰もが知っているハンバーガーチェーンのマクドナルド。
創業したのは真面目なマック&ディック兄弟。
マルチミキサーの営業マンレイ(マイケル・キートン)は8台もの注文が来た兄弟の店を訪ねる。この店はオーダーを受け僅か30秒でできたてのハンバーガーを提供する。
いつも行列が出来る店なのだ。その裏には、カウンターで注文を受け、厨房内でひとりひとりがどう動けば良いのか何度も実際に繰り返し、動きのムダを一切省く兄弟のシステム作りの執念があった。レイは兄弟にフランチャイズ契約を結び、店舗展開を図る。
自分達の味に誇りを持つ兄弟。しかし、レイの目的は金儲け。
そして、レイの会社に加わった知恵者がとんでもない事をレイに教え、そして兄弟は・・・。
レイ・クロックは、世界を席巻するマクドナルドの創業者(ファウンダー)として名が残る。
★★★★

1.「ザ・マミー」米(2017年)
その昔、フランケンシュタインやミイラ男のB級映画でヒットを飛ばしたユニバーサルが金をかけて、豪華キャストにスタッフで新たにリメイクをしようと「ダーク・ユニバース」なるチームを作り、これがその第1作。
5000年前に生きながらミイラにされた王女が目覚める。米軍のニック(トム・クルーズ)は調査途中飛行機事故により死亡。しかし、王女の魔力で生き返る。そして・・・。
まあ、金をかけただけあってスペクタクルが続くが、この映画トム・クルーズでなければやはりB級で終わっただろうナ。
★★★
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2017年08月16日 11:01
Posted by 比嘉ブラック社長
Comments(0)映画鑑賞記
 
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