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2020年7月 読書雑感

(2020年7月)
1.「日本破綻寸前」藤巻健史:著(幻冬舎)
3月20日初版発行だから、新型コロナウイルスの影響が既に日本で出ていた頃。政府の大量の赤字国債発行を日銀が引き受け、その日銀が債務超過になると円は大暴落というシナリオ。
たしかに、コロナ対策で政府は新たに100兆円規模の経済対策を打っているわけだからさもありなん⁉

2.「日本への警告」ジム・ロジャース:著(講談社〆新書)
世界的投資家と名高い著者の本を読むのは初めてだ。わざわざ日本への警告とあるので興味を持った。もし、自分が日本に住む子供なら一刻も早く日本を飛び出し、中国や韓国に移住すると言う。小生はその両国に比べると自由な生活や空気が格段と日本の方が良いと思っていたが、、、。
借金まみれの財政や、少子化に手を打たない日本に見切りをつけたとのこと。

3.「危機の時代」ジム・ロジャース:著(日経BP社)
この本、小生の誕生日である5月25日発行。
前著「日本への警告」で初めて、伝説の投資家と言われる著者の本を読んだが、米イエール大学で歴史を専攻後、英オックスフォード大学で哲学を学んだだけあって金儲けの臭いがプンプンする本ではない。歴史に学べと主張するのも肯ける。日本語の「危機」は危険と機会のセットだから、絶望する必要はない。
逆境でこそ、新たなチャンスが生まれるとは色々言われているが、この本を読むと成程、、、。

4.「年商10億円ビジネスのつくり方」矢田祐二:著(セルバ出版)
5.「年商30億円の限界突破3つの法則」佐々木啓治:著(セルバ出版)
この手の本は、何かひとつか1頁でも参考になればと出張の際の移動中に30分程で眼を通し、参考になるところをコピーする程度。
しかし、小生がT&Tを創業して10年目あたりで、T&Tとネクストで10億円を達成した頃には簡単に手が届くかと思われた10億、30億がまあ、遠いこと、、、。

6.「Teams即効活用ガイド」岩元直久:著(日経BP)
7.「SNSで売る!」鈴木宏佳:著(合同フォレスト出版)
2冊共ビジネスのハウツー本である。読書ではない。Zoomは中国政府に情報が筒抜けだと言うので、マイクロソフトのチームについて調べたのだが、中小企業でも100人以上なら即導入するが、、、⁉
小生SNSはやっていない。しかし、住宅会社としてのマーケティング手法としての重要さは認識している。
若手社員に指示はしても効果は⁉もう一度自ら勉強せねばと、、、。しかし元々、この手はスキではないしねぇー。



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Posted by 比嘉ブラック社長
Comments(0)読書雑感
 
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